この1年は、プロテニス大会のサポートに関わる機会を得たり、
(財)日本ラグビーフットボール協会発行の有資格ヘルスケア専門家の認定を受けた時の話し、
( ↑ 脳振盪対応への大きな一歩??)
アメリカンフットボール協会の医科研究会での話など、
書きたいネタは沢山あったのですが、なかなか記事のアップにまで至れず・・・
反省です。
さて、ここ数日は東京シティマラソンネタがメディアで賑わっていますが、
こちらは昨日、第8回浜松シティマラソンのサポートに参加してきました。
アスレティックトレーニング実践研究ゼミ(ATゼミ)3年生と、来年度のATゼミ生、
また、やる気ある1年生(トレーナーサークル)の学生達計19名と教員2名で
アフターケアの“トレーナーブース”を運営しました。
競技スポーツ畑が長い私は、“楽しむ”という言葉にやや引っかかるものを感じるのですが、
今回は学生らしさを出してやってくれればいいと思い、
「学園祭の出店でも出すように、楽しもう!」
と伝えて準備に取り掛かりました。
今年初めて参加したのですが、救護班は既にカバーされているということで、
ニーズの高いアフターケアに回って欲しいとの要請でした。
主催者がイメージされているような「ただひたすらマッサージのサービスを行う」とことには色々な意味で抵抗もあり、
“アスレティックトレーナー”もっと言うと、“学生トレーナー”が出来ること・・・の意味を皆で考え、
パートナーストレッチの提供と、
ポスター掲示での教育・啓蒙活動(水分補給、Runner's Knee、扁平足、筋痙攣などのテーマ)、
アイシングや消毒などの救急処置の準備も行ないました。
以前の私は、学生が十二分に成長するまでは学外に出すことに大きな抵抗がありましたが、
最近は学生の視野や、ATを目指すことで得られる可能性や価値観を高めたいという思いもあり、
一緒に外へ出ることも始めました。
そのための準備はとにかく大変なのですが・・・
今回は1万人規模のマラソン(3km、5km、ハーフマラソン)ということで会場には人があふれ、
多くの方に“アスレティックトレーニング”の一端を知っていただく機会となりました。
当日は準備、片付けを含め6−15時の活動で、
実際のブース運営は8-12時半位だったので本当に短時間の活動でしたが
普段とはまた少し違った学生たちの活き活きした顔と、
アンケートにご協力いただいた利用者からの温かいコメントに、
私自身も“挑戦して良かった!”と思える一日でした。
もちろん、反省も多いのでこれからFeedbackするところです。
しかし、10分ごとに入れ替わる初対面の市民ランナー達を約4時間もストレッチをし続けた学生たち。
身体的に大変だったことは間違いないですが、それよりも、多くの人と短時間で信頼関係を築く・・・
その大変さに最も疲労したのではないでしょうか?(笑)
知識や技術の習得はもちろんのこと、これからも“対人に強い”学生を育てていきたいですね。

